外国人向 ごみの出し方ガイド – 横浜市

Post date: 2020年8月21日

日本のゴミの出し方は、地域によって異なります。 ここでは、横浜市在住の外国人向けに、ゴミの出し方、粗大ゴミの処分方法、日本を離れる際の家具や家電の処分方法をご案内します。

横浜市発行 ごみの出し方ガイドライン(英語)

分別方法、収集日を確認して、指定日の朝、指定場所に出します。

夜間に出すとカラスなどに荒らされる事があるため、朝に出すのがマナーです(マンションの建物内に、24時間対応のゴミステーションがある場合は除く)。

Separation and disposal of garbage and recyclables (leaflet)

Separation and disposal of garbage and recyclables (brochure)

粗大ゴミ

粗大ゴミの処分方法は複雑で、外国人にとっては大変な作業となるでしょう。

粗大ごみとは?

一番長い辺が、金属製品で30cm以上のもの、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50cm以上のもの。

処分には予約が必要で、料金が発生します。

家電リサイクル法による対象品(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)およびパソコンは粗大ゴミの対象ではありません。家電リサイクル法対象品は家電小売店を経由してメーカーで、パソコンはメーカーのリサイクルに出します。

1.申込み

電話、もしくはインターネットで予約(余裕をもって早めの予約をおすすめします)。どちらも英語対応ではないため、日本語がわかる人が必要となります。

粗大ゴミ受付センター

固定電話から:0570-200-530  
携帯電話から:045-330-3953

2.料金を払う

市内金融機関や郵便局、 「横浜市粗大ごみ処理券取扱店」の表示があるスーパーやコンビニで、横浜市の「粗大ゴミ収集シール」を購入。

3.粗大ごみを指定の日に出す

粗大ゴミにシールを貼り、指定された日・場所に午前8時までに出しておくと引き取ってもらえます。

日本語がわからない場合、下記に相談することも可能です。生活上で困ったことなど全般に多言語で対応しています。

横浜市国際交流協会(KOKE)情報相談コーナー
045-222-1209 https://www.tagengo.yokeweb.com/en

家具・家電の処分

日本を離れる際には、不要になった家具や家電を売却する方法もあります。

GaijinPot Classifieds

また、リサイクル業者に買取を依頼する事もできます。

Recycle Boy