4月の食料支援 - 港区の困窮家庭、難民支援団体等に食料をお届けしました

今月も困窮家庭や困窮者支援団体への食料支援を行いました。物価の高騰に家計が追い付かず、食べ物に困る方や家を失った方が増えて、どの団体も食品が足りなくて困っているとの事でした。フードバンク麻布に集まった個人の方からの寄付食品や官公庁や民間企業よりご提供いただいた災害備蓄品を中心に、お米、レトルト食品、アルファ米、カンパン等をお届けさせていただきました。　

港区の困窮家庭　約50世帯

4月22日に、たかなわフードパントリーを通じて港区の50世帯の方に食品をお届けさせていただきました。50世帯の内訳は、単身者、高齢の方、お子様の多いご家庭等で、毎回食料の支援要請数が増えているとの事です。毎月お米が足りない状況なのですが、今月も個人の方からのご寄付、社員からの寄付で何とか揃える事ができました。　

難民支援団体　

4月24日、難民自立支援ネットワークREN に玄米やカンパン、アルファ米をお届けさせていただきました。こちらでは日本語教室や様々なイベントを開催したりして、難民の方々の自立を支援されています。食べ物にお困りの難民の方が多く、こちらでも食料が足りていません。お届けした食品は大変喜んでいただきました。玄米は、パルシステム東京 港センター様よりご提供いただきました。　 

みなと子ども食堂

4月17日、みなと子ども食堂に生理用品をお届けさせていただきました。毎回寄付金の中から購入されているようで、大変喜んでいただけました。　

今月のご寄付　

毎月ご支援いただいている個人の方より、お米、野菜ジュース、レトルト食品、生理用品等、大変多くのご支援をいただきました。有難うございます。

生活協同組合パルシステム東京様より　

お米、玄米、レトルト食品、缶詰、大豆、離乳食等、大変多くの食品をいただきました。特にお米はいくらあっても足りないので、とても助かります！　

株式会社マネーフォワード様より　

株式会社マネーフォーワード様より大量の災害備蓄食品の乾パンをご寄付いただきました。賞味期限も残っているので多くのに喜んでいただけます。必要な方のもとへお届けさせていただきます。　

その他、ご支援いただいた方々、有難うございました。　

麻布台ヒルズが開業し、インバウンド効果で活気に溢れる港区ですが、一方では食べるものが無いほど困っている方々が大勢いらっしゃいます。食べきれない食品や、賞味期限の近づいた災害備蓄食品等がございましたら、是非ご連絡いただけますようお願い致します。