3月の食料支援 - 港区の困窮家庭、ホームレス支援団体等へ食料をお届けしました

Post date: 2024年3月27日

今月も地元港区の困窮家庭だけではなく、ホームレス支援団体や路上生活者自立支援団体、子ども食堂等に、幅広く食品をお届けさせていただきました。 

タンパク質の食材が少ない中プロテインバーを大量にご寄付いただいた個人の方や、災害備蓄品のカンパンを大量にご寄贈いただいた伊藤ハム様、災害備蓄品のアルファ米等をご提供くださった政府関係団体の方、ご支援有難うございました!

皆様にご提供いただいた食品は、下記の団体を通じて漏れなく東京都内の困窮者にお届けさせていただきました。

港区の困窮家庭

3月18日に、たかなわフードパントリー を通じて港区の困窮家庭50世帯にお米とレトルト食品、缶詰、お菓子等をお届けしました。相変わらずお米が足りなかったのですが、社員からの寄付で一世帯平均2キロを用意する事ができました。春休みで給食が無い時期なので、お子様のいるご家庭に喜んでいただければ幸いです。港区においても、物価高騰で食べ物に困る方が増えている印象です。 

ホームレス支援団体

代々木公園でホームレスにお弁当や食品を提供する 「グラマ・セバ・ジャパン」に、カンパン72缶と政府備蓄食品の150食分のアルファ米をお届けし、3月24日の配布会でのボランティアに参加してきました。グラマ・セバ・ジャパンでは、毎週日曜日にホームレス70食前後の暖かいお弁当や食品を配布されています。今回、フードバンク麻布で提供させていただいた食品を配布に加えていただきました。 

困窮者の自立支援団体

 

毎週土曜日に東京都庁前で、困窮者の自立支援を行っている団体、一般社団法人なないろ様に、アルファ米やレトルト食品をお届けしました。こちらでは、住むところがなくてお困りの方への転居支援や生活保護申請同行、就労支援等を行っており、困窮者が自立できるよう手助けをされています。 食料も何も持っていない方が殆どで、路上から住宅への転居が決まってからも食料や生活必需品の支援が必要になってきます。

近年の物価高騰により、東京の困窮者は増加傾向にあります。
食料はまだまだ足りない状態ですので、ご家庭に食べきれない食品がありましたら、是非ご寄付いただけますようお願い致します。