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外国人向 日本での銀行口座の開設

投稿: 2017年08月14日

日本における銀行口座の開設は比較的簡単ではありますが、十分な準備が必要です。 
外国人の方々は、最寄りの銀行に行く前に、まずは英語対応の銀行や口座が開設できる要件の確認、必要書類が揃っているか等の確認が必要になります。

Opening a Bank Account in Japan

日本の銀行の営業時間は通例9:00-15:00で、営業日は祝日や年末年始を除く月曜から金曜となっております。開設可能な口座は普通預金口座、当座預金口座、外国為替口座など様々を取り扱っております。

一般的な口座の種類:

  • 普通預金口座 General deposit account 
  • 通常預金口座 General savings :
     ゆうちょ銀行が提供する口座で、普通預金口座より若干預金金利が高めとなっております。
  • 定期預金口座 Time deposit account :
     高めの金利がつきますが、一定期間引き出せなくなっております。
  • 当座預金口座 Current account :
     小切手を使用するための口座で、通常は商取引用のものです。 
  • 外貨預金口座 Foreign-denominated currency deposits, foreign-currency term deposits 

主な日本の銀行:  

日本で銀行口座を開設するには、まず2つの選択肢があります。日本の銀行にするか外資系(英語対応の)銀行にするかです。日本語に自信がないならば、外資系銀行か外国人対応のサービスがある銀行が望ましいです。

みずほ銀行 (Mizuho Bank)

mizuho

みずほ銀行は老舗の邦銀です。そのため口座開設にはかなりのレベルの日本語力を必要とし、またほとんど全ての取引に印鑑を必要とします。

三菱東京UFJ銀行  (The Bank of Tokyo-Mitsubishi)

MUFG

三菱東京UFJ銀行は日本最大の銀行で、投資家と深いつながりをもつグローバルな銀行です。国際的な社歴をもちながら、また英語を話せるスタッフを持ちながらも、口座開設には印鑑や住民票などが必要となります。プラス面としては、預金の引き出し、通帳の記帳、残高確認などに手数料がかからず、留学生などの特定の外国人に人気があります。

SMBC信託銀行(SMBC Trust Bank)と 新生銀行(Shinsei Bank)

SMBC2  Shinsei

日本語力が限られていて、バイリンガルの友人に手続きを依頼する事が難しければ、SMBC信託銀行や新生銀行がよりよい選択です。口座開設に印鑑が必要なく、テレフォン・バンキングやオンライン・バンキングがスタンダードとなっております。スタッフによるサービスがすべてバイリンガルなのも最大の魅力です。

両銀行は別の外貨預金口座とひも付きとなる普通預金口座のサービスを提供しております。欧米に頻繁に旅行する場合はとても便利で、為替レートの変動に関するメリットがあります。

ゆうちょ銀行(Japan Post Bank)

Yucho

ゆうちょ銀行で普通口座を開設するのもひとつの選択です。日本全国のほとんどの郵便局で開設可能です。場合によっては英語が話せるスタッフがいる支局に出会うことも可能でしょう。しかしながら、ほとんどのスタッフは日本語による対応となりますので、もし口座開設をする場合は、日本人の友人や同僚を同伴することが望ましいです。

ゆうちょ銀行口座のおもな利点は、外国からの送金を受け取る場合に手数料が無料であることです。 また、どんな時間帯にお引き出しなどをしても、手数料がかかりません。

 

日本における銀行口座の開設:基礎編

必要なもの

最寄りの銀行に口座開設に向かう前に、まず必要な書類を用意することが重要です。

以下の書類が一般的に口座開設に必要な書類です。

■ パスポート(有効なビザを含む):90日の滞在ビザのみで来日している場合は口座開設ができません。

■ 在留カード "Residence Card

Sairyu Card

■ 納税者番号(出身国で発行されている場合)

■ 現住所が明記されている最近の公共料金の請求書: これは通例必要になりますが、新生銀行で口座開設を申請の場合は必要とされません。

■ 印鑑/はんこ Personal Seal (inkan/hanko):
邦銀ではこれが必要となります。外資系銀行では署名(サイン)ですむこともありますが、日本の正式書類には多くの場面で使用されるので、作成することが望まれます。銀行で使用するはんこは専門店で購入し、手彫りで認証可能なものを作成する必要があります。書類に押印する場合は、印影がぼけていたり、損なっていたりしないかをよく確かめる必要があります。はんこは通常円筒形で印面はまるい形状です。上下がわかるように外側に溝が彫ってあり、上下さかさまに押印するようなことを避けることができます。

Inkan

その他必要なもの

  • ■ 結婚証明書 - 配偶者が別姓を持つ場合
  • ■ 名刺 - 勤務先を確かめるため
  • ■ 住民票 - もしマイナンバーを所有していればベストです。住民票は役所で入手可能です。

口座開設手続き

それでは日本の銀行口座の開設手続きに移ります。すべての必要書類が揃い、口座開設する銀行を決めたなら、最も便利な最寄りの支店に足を運ぶだけです。電話やインターネット、郵送による申込書の送付などでも開設可能ですが、実際に足を運ぶことが最も簡単な方法です。

開設のための申請用紙を書き込み、一般的にはいくらかの預金を預け入れます。1,000円程度で結構です。多くの銀行は最低残高を設定しておりませんが、まれに特定残高金額を下回る場合に月額手数料がチャージされる場合があります。

口座開設が完了すると、キャッシュカードと暗証番号を申請します。キャッシュカードは約1週間後に自宅住所に送付されます。

銀行通帳も渡されますが、あなたの口座名義がカタカナもしくはローマ字で明記され、3桁の銀行支店コードと7桁の口座番号が明記されています。

日本の銀行や郵便局のATMには通常英語のメニューや説明があります。ATMで預金の引き出しや預け入れ、通帳の記帳、残高照会、他の口座への振込みなどが行えます。もし他の銀行のATMでキャッシュカードを利用する場合は、手数料がかかる場合がありますので、自分の銀行のATMを出来るだけ利用することが望ましいです。

公共料金などの請求額をあなたの銀行口座から直接引き落として支払うことが出来ます。これは日本では一般的な支払方法で、銀行やコンビニに駆け込むような手間を省くことが出来ます。

日本で銀行口座を開設することは、実際はそれほど難しくありません。 事前にどの銀行にするか調べ、必要書類を揃えておけば手続きはとても簡単です。 言葉の問題等で一人で手続きをする自信がない場合は、日本人に同伴してもらった方がいいでしょう。

 

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